2017年10月22日

ちょっと法則が解らない息子

早期教育したわけでもないんですが、

仕事を継いでほしいとも思ってませんが



我が息子 いつきくんの最近のお気に入り

、最近のオモチャは良く出来てますね

軽トラックのオモチャ

荷台には高原野菜の段ボール箱付き

これ系の車両を見ると

「パパ!パパ!」と叫びます

あと何故か

テレビに映った石倉三郎にも

「パパ!パパ!」と連呼します

彼の中でどんな法則があるんでしょうね
  


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2017年10月15日

知らない夜道の楽しいドライブ



秋にもなると仕事の帰り道はもう真っ暗です

東名高速集中工事なので
豊田から自宅の瀬戸に下道で帰ります


知らない道を通って帰るのが好きで
夜の知らない町は
ちょっとした異世界感があり
ワクワクします

今回も夜風がいい感じに涼しく
独りでも気分は盛り上がります

夜の豊田を走っていると
こちらの異業種会に参加したころ
当時住んでいた名古屋の北端から
豊田のメンバーの皆に会うために
ナビを見ながら
夜道を走り回ったことを
思い出します


子供が生まれた直後で
人生で1番あわただしかったなあ


さあ今回はどんな道かいな、と

右にハンドルを切ると




お仲間の事務所の前の道に出てしまいました


一昨日 仕事に来たばかり


最近はちょっと走ると
すぐ知っている道に出てしまって
あとはいつも通りの帰り道です



豊田にご縁が出来て早や2年

もう知らない道のほうが少なくなってきました






  


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2017年10月01日

職人たちのジェンガ

職人さんってこういう人たち




友人たちと泊まりの家飲み

酔ってなぜか始まるジェンガ

友人1
石屋さん、お父さんも凄腕職人

友人2
旋盤工、なんでも自作 料理も上手い 超器用な人


庭師さん



手先の器用さ命の職人たちによるジェンガ

どこをどう取れば良いか
戦略は分かっちゃいるけど
楽なのは取りませんよ

わざわざ難易度の高い取り方で
自分の器用さをアピール

僕ら職人さんってこういう人たち

今日も晴れる


  


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2017年09月23日

そっちの達人への道 



おままごと大好き 我が息子 いつきくん

とうとう お弁当作りにまで手を出し始めました

レイアウトに磨きがかかってます

いろどりも良いですね。

もう少し青物欲しいかな



もう少し大きくなったらサッカーとか集団競技を。
とか思っているんですが


違う方向に興味が伸びてます。


まあいいんですけどねー本人が楽しそうなんで




知り合いの個性心理学の先生にお会いした際に

「僕はけっこうムラの多いタイプなんで
この子はウチの嫁さんみたいに
そつなくいろいろできる人になって欲しいですねー」

と話したところ

「んー、お子さんは逆に自分の才能を磨くことに喜びを感じるタイプですねー」

と。


「いつきよ、 

おまえのひいじいちゃんは神社とか作る立派な宮大工だった。
家には表彰状がいっぱいあった

じいじは元クレーン操縦士で元電気工で
70越えてもすげえ器用で几帳面だ。
工具が故障したら知らない間に修理とかしてくれる
ちなみに志賀直哉の家の電気を修理したそうだ

父(僕)は、、まあぼちぼちだ

やっぱお前もこっち系だなー」

なーんて


僕があまり集団競技をしていないので、

なんだか親の願望がつい出てしまいますが

子供が楽しくやっててくれればそれで良いですよ





ほら見てください

テレビ見ながら
ハンバーガーとコーラ(おもちゃ)での

晩酌もサマになってます


素質充分(酒飲みの) そのまま行くがええ

おままごと、

極めていけよ(笑)



  


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2017年09月20日

朝の掃除で 妻の実力を知る




9/10 この日は瀬戸物祭り

雨に見舞われるジンクスのある
瀬戸物祭り+雨男の僕でしたが快晴です


妻の初瀬戸物祭りに息子の初電車、

その夜の両親とのお食事会で
ウチの息子 いつきが「ジッジー!」
とうちの父に大きな声で言う(練習をしました)。


スケジュール盛りだくさんです



その日の朝は町内の掃除日でした

さあ、普段の昼間 家にいない僕には
町内の人とお話しするチャンスですが



あ、町内のみなさん僕の事 よく知ってるんですね。



(参考画像)


最近 近所のおじさんからゴーヤもらいました

お庭の剪定も数件頼まれました



「奥さんとお話しして
造園屋さんって聞いたんだわー」って、


日中、僕が見ることのない
ウチの奥様の社交性
、、凄いもんですね


僕一人で暮らしてたら未だに
単なる謎の人扱いだったでしょう


感謝感謝です


みんなで雑談しながら、草取り




僕はいわゆる造園業者なので、
草刈り機も掃除機も持ってますが

それは必要ないそうで、

みんなでおしゃべりしながら手作業で草取りです


これが地域のコミュニケーションになるんですねー





桜があって坂道があって、地域のつながりがあって


いいもんですねー、

瀬戸きて良かったわー



ここで生活してる感を満喫しつつ作業終了

本来8時集合なんですが

ポツポツ表に出た人から自然に作業は始まり

7:30には始まってる感じで8:30には終了

次回から7:20には行かねば。




お掃除終了!綺麗になりました





では瀬戸物祭りにGO!

最寄駅 瀬戸市駅

僕の前を歩くのは妻ひとり


、、瀬戸いちばんのお祭りにしては静か。。
まあ混んでるよりいいか


と思ったのもつかの間、
電車のホームはすごい人だかり

あ みなさん駅の中にいたのね


そして会場の尾張瀬戸駅は
もっともっともっとすごい混雑でした












  


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2017年09月11日

雨のお庭屋さん

明日は雨です。。




しかし明日はお仕事決定です。

月給制の社員さんは
携帯の定額使いたい放題プランのように
めいっぱい働いてもらわねばなりません!

というのは冗談ですが、

やはり雨でも行かなければならない
という現場はありまして。。。
ツラいですね、雨中で働くのも、
人に働いてもらうのも。

以下、僕が昔 一瞬だけ書いていたブログにも
書いた内容ですが


僕の20代、約20年前
(ほぁんほぁんほぁ~ん♪、と過去に戻るBGM)



京都の植木屋さんの修業時代はだいたい雨はお休みでした

なぜなら雨に濡れたお庭でお仕事すれば
足元の苔が傷みますし、
エントランスなどにも足跡がついたり。

楚々とした仕事ぶりを尊ぶ京都のお庭屋さんは
雨の日はお休みです。
そんな時代でした。

しかし

朝に親方から雨天中止の連絡をもらうと、
「よーしもうひと眠り」

とはいかず、

僕の親方は

日曜や、仕事のない日に、
「友達と飲んでいた、遊びに行っていた」
などは、たとえちょっと遊びが過ぎても
そこまで怒りませんが

「寝ていた」「ゲームして過ごした」など、
誰とも触れ合わず休みを過ごすくらいなら
お庭や美術館に行きなさい、と。
いや、行かなければ次の日は
半日くらいお説教でしたので

雨天中止の連絡を受けたら、
とりあえず「京都のお庭100選」
のような本でお庭を調べ

8:00 出発
9:00 到着
10:00 帰路に就く
11:00 ジャスコでお昼ご飯を買って
12:00 帰宅、布団に入って、ゲーム機のスイッチをオン

という、とりあえず行きましたよ
というアリバイ作りみたいな、
怒られ無い為だけの行動。若者の見本ですね。



しかし次の日には
親方の
「昨日どこ行っててん?」
「ほー、〇〇寺か。ほしたら〇〇の石組と灯篭見てきたか?」
「それ見とらんと一体何を見てきてん?」
「お前、何しに行ったんや」
など

親方は京都の昭和を代表する
有名作庭家のお弟子さんで、
お茶、お花もたしなみ、
勤勉博識の見本のような人で

親方チェックの後、
「もっぺん来週見に行って来たら?」
など、かなり厳しい人でしたが、

解らないなりに真面目にお庭を見てきた時は、
僕らのまだまだ浅い考察を、
ふんふんと聞いてくれてたような気がします。

僕がお庭で撮ってきた写真を見せたときなど

「お前がこのお庭のどこが良いのかを
分かっていないから、写真を見ても、
お前がお庭の何を撮りたかったのか分からんで。

もっと仕事が出来るようになって、
お庭の良さがもっと分かるようになったら、
もっとええ写真撮れるようになると思うでー」

など、厳しいながらも
優しく指導してくださり、

そのうち、意外と
雨のお庭の静けさや、

「ふすま絵とか絵画も面白いな、、」

「とりあえず美術館来てみたけど、
日本画とか分からんけどなんか良いな、。」

などと思う瞬間も時にはあり、
そのうち自発的に見に行く習慣が付き。。

今では絵画、焼き物を観に
美術館に行くのが楽しみになりました。


本当に本当に感謝しております。


お庭というのは
雨に濡れると本来の魅力が出るものでして、

石の色、緑の色がはっきりとし、

なによりシンとしたお庭に雨の音だけ。

という タマラン雰囲気になるのです。


なので僕の京都は、
雨のお庭の思い出が多いのです


数年前、名古屋の造園屋さんたちと
京都に勉強会に訪れたとき
吹雪からの雨で、旅行としてはさんざんでしたが、

僕含む京都修行組のお庭屋さんたちは、
やはり若い頃それぞれに雨の日に
お庭見学した思い出があり

雨の京都のお庭に、
なんだか昔に戻ったような気がして

「せっかく京都に来て、
雨が降ってくれるなんて、、サイコーじゃん!」

と、興奮気味のオジサン軍団でした。


皆さんも 京都旅行に行ったのに
雨に降られたら

それは幸運なのです。

「超ラッキー!!」「やったぜ!」

と思いましょう

僕らと一緒に雨の静けさに浸りましょう
雨音を楽しみましょう

雨のお庭、ぜひ。













  


Posted by ツバさん at 23:24 │コメントをする・見る(0)雑感

2017年09月09日

瀬戸は~日暮れてえ~♪


さあ、我らが瀬戸(今年4月入居)で一番のイベント
瀬戸物祭りが始まります
写真は前夜です。

夕暮れに祭りの準備の尾張瀬戸駅前
花火もあるそうで

焼き物好きな僕は非常に楽しみです!

雨に見舞われることの多い瀬戸物祭りですが
見事に快晴!

ついでに息子の初電車に 名鉄瀬戸線、
通称瀬戸電に乗ってみようと思ってます。
自宅から歩いていける距離なんですけどね。


瀬戸は~日暮れてえ~♪

「それ別に瀬戸市の歌じゃないよ」、
と妻から注意をもらいました。。
さすがにそれは知ってるよ妻よ(笑)


そこかしこに屋台の準備が。

  


Posted by ツバさん at 08:53 │コメントをする・見る(0)雑感

2017年09月07日

そして僕たちをとりまくテンダリーな人たち2



わが息子 いつき(1歳9か月)、

僕は学生時代、水泳、剣道、柔道と個人競技ばかりやってきましたので

子供には団体競技をやらせたいなあ。。。

などと親のエゴ丸出しでそんなことを考えていましたが


ご本人いつきの目下の興味はなんと おままごと 

片付けても片付けても、キッチンからみりん、サラダ油など一式運びだしては

テーブルにずらっと並べて、フライパンをおタマでコリコリしています(チャーハン作る感じで)。

いつまでも続いて全然寝付きませんので妻ともども子供の無限の体力にヒーコラ言っています。

正直、僕は「家族がいるから俺は勇気100倍、頑張れるぞーー!!」 

というポジティブなタイプでは無いですが、

おままごとに夢中の彼に見えている世界を想像しながら

子育てに仕事より体力消耗しつつ

じわっと気力をもらっている気がする、45歳の新米お父さんです。

麺類が大好きなので、すごくおいしい焼きそばでも作ってるんですかね(笑)



室内でもさらにインドアな彼です










  


Posted by ツバさん at 23:10 │コメントをする・見る(0)雑感

2017年08月31日

瀬戸が好き

なんといいますか、

愛知県は瀬戸市菱野で生まれたのですが、
なにぶん赤子のころでしたので、
瀬戸での記憶はなく今の今まで暮らしていましたが
まさかまさか、妻子を連れてまた瀬戸で暮らすことになるとは。。

予想もしてなかったです

近年新興住宅地となった名古屋市守山区から

妻がかねてから望んでいた、町内の密なご近所付き合いのある地域への引越し。

これで、地に足を付けて生活できるってものです(お家買いました)。

まったく関わりのなかった瀬戸への引っ越しにあたり

実際に町を3人で歩いてみて

日曜の穏やかな雰囲気に

「ここで子育てもいいかなー」と思いまして瀬戸に決定!

しかし実際には決めるに当たってさすがにいろいろ躊躇いもありましたが、

僕は実は昔から 

「激しい好景気が終わった後の、穏やかで自然に変化しながら伝統産業が続いている地方都市の中心部」

という

まるで大林宣彦や岩井俊二などの日本映画の舞台になりそうな町が好きで

特に、僕の住む丘から尾張瀬戸駅(瀬戸物の中心地)の方を見る風景は

そこに住んだこともないのに何故かちょっとノスタルジックで、

もう引越し前からワクワクしてましたね





  


Posted by ツバさん at 09:52 │コメントをする・見る(0)雑感