2018年10月19日

夜のおもちゃ売り場は

夕方6時に妻から電話

帰宅途中ですが出てみると 子供の声で
「長久手イオンに行きたい」 と
長久手イオンのウルトラマン売り場はかなり品揃えが良く
もうすぐ3歳の子供にとっては夢の国なんでしょう

しかし帰宅して18時過ぎ、まだ内勤は山とあるのに妻はヘトヘト
子供はグズリ、、、仕方なく子を車に乗せ出発、、、、

とはいえ 親が沈めば子は敏感に察知しますので
「行くからには楽しむぞーー!おーー!」
と、子とともにウルトラマン売り場に突撃したわけですが

しかし繰り返しますが内勤はまだあり、
元請けさんから電話があっても子連れでイオンでは打ち合わせも出来ず
刻々と時間は過ぎ、、
常識的に相手様が会社にいる時間に送らねばならないFAXも送れず、、

全部ほっぽりだして来ているわけです

イライラと投げやりになる気持ちもありながら

しかし 休日の昼間と違う、夜のデパートのおもちゃ売り場は
華やかながらどこか物寂しく異世界のようで
そういえばこういうのはっきり覚えていないけれど
何故か記憶にある懐かしさだな
と思うと、

きっと僕も幼児の頃 おもちゃ売り場に行きたくて
仕事から帰宅した父に泣いて駄々をこね
父はきっと疲労にも笑顔で夜のデパートのおもちゃ売り場に
僕を連れてきてくれたこともあったはずで
嬉しさと少しだけ申し訳なさの混じる思い出があったようななかったような、、
全く覚えてないですけどね


夜のおもちゃ売り場の不思議な既視感は
もしかしたらその時の記憶なのかな、
とか思ったりします、
具体的なエピソードはなんにも覚えてないですが。


僕の子供が廊下でオシッコを漏らしたとき
40数年前オシッコを漏らした子供の僕を
父がラグビーボールのように抱えて
トイレに連れて行かれた記憶

初めて子供をお風呂に入れたとき
同じく40数年前 父の手からスルッと落ちて湯船に沈み
見上げた水面のキラキラの映像

忘れていた記憶が親の立場になってその時その時ごとによみがえる
ほんとに不思議なもので

ふとイライラは消えていて 親になる実感ってやつですか?
不思議な感じですね

このことを父と話したくなり実家に電話したんですが
そんな話より、樹(孫)は?」
と そんなの当たり前当たり前体操とばかりに一蹴されましたけどね




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