永遠の草取り そして何故だかCMに。

今回は

名古屋港ワイルドフラワーガーデン
ブルーボネット
へお仕事に来ました。


いわゆる下請けという業態です。
元請けさんは（株）日比谷アメニス様様
宣伝はまたいづれ。


年間通してお仕事をさせて頂いていますが
今回は草取りと、枯れてしまった木の伐採です。


草取り。。

長い！
果てが見えん。

それもそのはず
このフラワーガーデンは
中部電力火力発電所の緑化共生施設、
つまり発電所の敷地内にあるのです。

どうりで広いはずです。

しかし草を取り終えたあと、
長い距離を振り返って見通した時の
達成感は良いものがあります。

雑草とひとくちに言っても
とにかく植物の多い公園ですから
薬で対処した方が良いもの、
抜けば良いもの、
薬が効かないもの、
等、
いろんな雑草に出会う事ができ、
「お前 綺麗なのに雑草かー」と
思う草もあったり、
日々勉強させてもらえます。


次は枯れてしまった
銀葉アカシアプルプレアの伐採です

プルプレアとは
「パープル、紫、漆黒の」
といった意味があり、
新芽の紫色と、黄緑の葉との
合いがとても良く、また黄色い花は豪華に
咲き誇ります。

残念ながら台風で倒れて枯れてしまいました。
根が切れてしまったんですね。

今はプルプレアではなく、
カッパーな感じですが
なんだかそれでも美しいですね。

広いスペースでのびのび育った素性の良さが
枯れ木となった今でも感じられます。


といった、お花と樹の公園の管理も
日々させて頂いております。

また、この公園、
ブルーボネットは
これからは秋のコスモスが見応えあります。

僕などは夏の草いきれも好きですし、
年末の冬枯れの風景も
一年通して大好きです。

さらに雨なんか降ると、
名古屋港は雨に煙り、
花も木々達も静寂そのもの
この景色を独り占めしたような
それはそれは楽しい時間です。



そして何より
ゴールデンウィークあたりの
春の花の美しさは、
気持ちがフワッフワッしてきます

お花さん達が待ってます。
時期には、お花に囲まれて写真を撮れる
フォトスポットも設置されます
カメラを持ってぜひいらっしゃいませ！





  

そういえば京都で

そういえば

妻と結婚前に行った京都は嵐山で

桂川沿いを散策していたところ、
ちょっとしたおでんとジュースやお酒を売る茶店がありまして

そこで昼間から機嫌よく酔っ払ったオジサンが

「ワシはその日 １本目のビールはアサヒ、
２本目はキリンって決めてんねん」

と大声で茶店のおばちゃんに語ってまして

ふとその人の手の中の缶ビールをみたら

サッポロでした。

（ほしたら今何本目やねん！！）

思わずツッコミ入れずにいられない
　（さすがに入れてませんが）



「いやー、やっぱ関西の人おもろいわ」

と、改めて思ったエピソードを思い出しました。

あのオジサン、あれから１０年ぐらいたつけど、今もあんな感じなんだろうなと、

確かめもせず確信しています