2018年11月01日

刃物を持った外国籍の2人組が同じく外国籍の男達と乱闘

「刃物を持った外国籍の2人組が
同じく外国籍の男達と乱闘」



それはこれのこと
ウルトラマン

今のウルトラマンは2人組(兄弟)なんですね
しかも剣を持ち敵に斬りかかるとか

昭和生まれのタイマン(1対1)勝負のロマンは
もはや時代おくれか

軽口を叩きながら、弱音を吐きながら
怪獣や宇宙人と戦います ふたりがかりで

ヘビーな状況にも口を閉ざし ひとり戦う
僕ら親世代のウルトラマン
今思えばまさに昭和のお父さん像でした

子供をウルトラマンショーに連れて行ったのですが
最初は昔と今のウルトラマンの変遷にあぜんとしまして、
しかしテレビでストーリーを追うようになったら
僕が夢中に

ところで
ウチの子は他の子よりちょっと内気で
なかなか幼稚園のダンスや歌に参加出来ず
オモチャもよその子に取られるがままでしたが
ウルトラマンにハマり、テーマソングを歌いながら
ウルトラマンごっこで僕を相手に格闘するようになってから
歌もダンスも出来るようになり、
オモチャを奪いに来る子にも「今 遊んでるから」
と言えるようになり

毎晩夜空のM78星雲(ウルトラマンの故郷)に
手を合わせたい気持ちです


今のヒーロー番組は
ストーリーがちゃんとしてるんですね
親達がハマる!とは聞いていましたが
僕も例に漏れず
アサヒは結局誰なんだ!
なんで一緒に育った記憶はあるのに
1枚も写真に写ってないんだ、、
謎が謎を呼び
「ウルトラマンってこういうのだっけ?」
という気持ちも何処へやら
土曜日が楽しみで仕方ない、、

ワクワク土曜日帰宅
録画を再生
あれ、この怪獣前に 倒さんかった?
クール中盤の総集編?
バカ言いなさんな、
こっちはどれだけこの土曜日を
待ったと思っているのか?
早くストーリー進めてよ
とテレビの前でふてくされたり

そして
本放送の土曜日に強い新怪獣が出れば
日曜日にはイオンにその怪獣が売っている

ウルトラマンが次の段階の変身をすれば
やはり日曜日にはイオンで売ってます
そして月曜にはウチのおもちゃ箱に居ます

隙のないタイアップ販売の連続攻撃
やはりオモチャを売ってナンボ
その為に番組はある


タイアップで思い出した余談ですが

僕が大学時代、深夜の工場で携帯電話の部品をひたすら作るバイトをしていました
携帯電話がまだ一般的でなかった時代
外国にでも輸出するのかしらと思っていたら
その半年後、僕ら世代は知っているでしょう
PHS、携帯電話が0円などでどっと世に出て
あっという間に普及しました

ブームは生まれるのではなく
前もって作られるのだと
初めて知った23歳の僕でした


今はウルトラマンのタイアップ販売戦略に
露骨だなー、と思いながらも
子供がこんなに喜んでいるんですもの
親子で楽しく乗せられましょう


  


Posted by ツバさん at 16:55 │コメントをする・見る(0)雑感の中の雑感

2018年10月19日

夜のおもちゃ売り場は

夕方6時に妻から電話

帰宅途中ですが出てみると 子供の声で
「長久手イオンに行きたい」 と
長久手イオンのウルトラマン売り場はかなり品揃えが良く
もうすぐ3歳の子供にとっては夢の国なんでしょう

しかし帰宅して18時過ぎ、まだ内勤は山とあるのに妻はヘトヘト
子供はグズリ、、、仕方なく子を車に乗せ出発、、、、

とはいえ 親が沈めば子は敏感に察知しますので
「行くからには楽しむぞーー!おーー!」
と、子とともにウルトラマン売り場に突撃したわけですが

しかし繰り返しますが内勤はまだあり、
元請けさんから電話があっても子連れでイオンでは打ち合わせも出来ず
刻々と時間は過ぎ、、
常識的に相手様が会社にいる時間に送らねばならないFAXも送れず、、

全部ほっぽりだして来ているわけです

イライラと投げやりになる気持ちもありながら

しかし 休日の昼間と違う、夜のデパートのおもちゃ売り場は
華やかながらどこか物寂しく異世界のようで
そういえばこういうのはっきり覚えていないけれど
何故か記憶にある懐かしさだな
と思うと、

きっと僕も幼児の頃 おもちゃ売り場に行きたくて
仕事から帰宅した父に泣いて駄々をこね
父はきっと疲労にも笑顔で夜のデパートのおもちゃ売り場に
僕を連れてきてくれたこともあったはずで
嬉しさと少しだけ申し訳なさの混じる思い出があったようななかったような、、
全く覚えてないですけどね


夜のおもちゃ売り場の不思議な既視感は
もしかしたらその時の記憶なのかな、
とか思ったりします、
具体的なエピソードはなんにも覚えてないですが。


僕の子供が廊下でオシッコを漏らしたとき
40数年前オシッコを漏らした子供の僕を
父がラグビーボールのように抱えて
トイレに連れて行かれた記憶

初めて子供をお風呂に入れたとき
同じく40数年前 父の手からスルッと落ちて湯船に沈み
見上げた水面のキラキラの映像

忘れていた記憶が親の立場になってその時その時ごとによみがえる
ほんとに不思議なもので

ふとイライラは消えていて 親になる実感ってやつですか?
不思議な感じですね

このことを父と話したくなり実家に電話したんですが
そんな話より、樹(孫)は?」
と そんなの当たり前当たり前体操とばかりに一蹴されましたけどね


  


Posted by ツバさん at 22:16 │コメントをする・見る(0)雑感の中の雑感

2018年05月07日

水南地区ってなんぞ?



GWも後半の朝、

自宅の草取りをしてみました。
妻が爽やかに、「1部分じゃなくて全部ねー」と笑顔で依頼してくれました

かつて勤めた造園会社では国道の中央分離帯の草抜を週単位、月単位で幾日も行っていた僕ですが

自宅だとなぜこうもやる気が出ないのか

地面に這いつくばって黙々 除草開始です

ご近所さんから見たら良い旦那さんでしょう。




しかし、、ん?

雑草の中に ぷにっとした多肉植物が紛れていました
鉢植えしたものからこぼれて地面で芽吹いていたんでしょうかね

瀬戸に来て1年
実感があったりなかったりですが
植物が地面に落ちて根を出して育つだけの時間は瀬戸に居るんだなあ

と、朝からオジサンが独りしみじみしていました



ところで 今回のタイトルの「水南」ってなんぞ?
それは瀬戸の私が住む東松山町のなかで
ここらあたりを水南地区、水南連区と呼ぶそうです

なんで水南なんですかね、川の北側なんですけどね
水害とも無縁と思われる地形ですしね

地元のグリーンシティCTVにでも投書したら
宮坂さんが調べに来てくれないですかね、サイン欲しい

と、瀬戸に住んで1年 ローカルネタも出るってもんです

(宮坂さんは、奔放で微妙なレポートが面白い
グリーンシティCTVのレポーターさんです)



  


Posted by ツバさん at 22:04 │コメントをする・見る(0)雑感の中の雑感

2018年05月06日

明日は世間様にデビュー


5月6日は僕の誕生日です
46歳になってしまいました

ですが今年の5月6日は
何の日かというと

明日5月7日は
息子のプレ幼稚園が始まる日
いろんな刺激で一気に成長しちゃうんでしょうね
嬉しいような寂しいような

なので今年の5月6日は
家族3人だけの濃密な生活が終わる日なんですね
ふつうに駄々こねて嫁さんに怒られてるいつも通りの日でしたけどね、
ありがたく最後の一晩を過ごそうと思います

  


Posted by ツバさん at 21:06 │コメントをする・見る(0)雑感の中の雑感

2018年04月20日

子供達の会話


僕に似て
ちょっと内気なウチの子
でもちょっと進歩
写真は水辺でお友達と
会話してるみたい(してないんでしょうけど)
妻とともに子供の進歩に安心安心

あ、でも息子よ
帰り際に誰もいない水面にバイバイするの止めような、怖いから(笑)
何に手を振ったんだか、以前
瀬戸市は岩谷堂の水遊び場での
帰り際、見えない誰かに手を振ってたりして
妻とともにブルってます(笑)



  


Posted by ツバさん at 21:36 │コメントをする・見る(0)雑感の中の雑感

2017年10月22日

ちょっと法則が解らない息子

早期教育したわけでもないんですが、

仕事を継いでほしいとも思ってませんが



我が息子 いつきくんの最近のお気に入り

、最近のオモチャは良く出来てますね

軽トラックのオモチャ

荷台には高原野菜の段ボール箱付き

これ系の車両を見ると

「パパ!パパ!」と叫びます

あと何故か

テレビに映った石倉三郎にも

「パパ!パパ!」と連呼します

彼の中でどんな法則があるんでしょうね
  


Posted by ツバさん at 08:37 │コメントをする・見る(2)雑感

2017年10月16日

ミニチュアガーデンぷち庭 の話 イカした先輩

今回は
ミニチュアガーデンぷち庭の第6話





当然ですが
ミニチュアガーデンというものは
既存のジャンルであり

僕が開発したものでも
何でもありません


昔からある箱庭、ジオラマの
使用法の提案にすぎません

がしかし
このミニチュアガーデン
同業の庭師さんと作るととても面白いのです。

まず最初に箱の中で
だいたいの地形を決め
(地割りと言います)、
石、樹木などひとつづつ配置しますが、
人が作ったものを

「ほほー、そうきますか」

「僕なら石はこう置きますね」

「いや、それはコンセプトが違う」

などと、
まるで将棋のように一手一手を
お互いに評価しながら作るわけです。

ビールなんか飲みながら
将棋指すオジさんたちみたいなものです


しかし
それにも先駆者はいるもので


それがコレ!


ボードゲーム
その名も 「枯山水」

Amazonで売ってます
お値段 約8000円也

どうですこのブッとび具合



最大4人で侘び寂びを競うゲームらしいですね


テレビゲーム全盛のこの時代に。。
発想の斬れ味に震えがきます

2014年発売、
レトロゲームじゃありませんよ

こういったツールで最初はあそびから
京都でお庭を見た際に
「おっ!なんか分かるぞ」って
お庭に興味が湧いたらすごく良いですよね



しかしこのカードたち
何に使うんですかね

造園家なら知らぬ者はいない
歴史に名を残すお庭に携わる方々ですが。

人物紹介カードでしょうか
それとも


子供に大人気、
遊戯王のカードみたいに

これを使って駆け引きが
あるのでしょうか



千利休>古田織部>小堀遠州
のような力関係があって
カードごとの特徴があるっぽいですね。。


調べると
諸説ありますが
箱庭遊びは
1300年代からあるみたいですね

そんな昔からあったとは

やはり
物作りたちの考えることは
時代が変わっても
なーんにも変わらんな

少し嬉しくもなります。





箱庭遊びというよりも
流派もある、
「箱庭道」ですね

指南書も、
我々造園家の物となんら変わらなく


これらの設計図などは、
風景画として
見惚れるほどのバランス感覚、
確立された技術を感じます


そもそも庭造り自体も
古来から世相や自然観、
宗教観があってこそですが


それでもそこには間違いなく
作った人たちの
パッションもあったはずで、

やはり人の心を捉えて離さない
一大ジャンルなのでしょう





  


Posted by ツバさん at 14:21 │コメントをする・見る(2)お庭 外構

2017年10月15日

知らない夜道の楽しいドライブ



秋にもなると仕事の帰り道はもう真っ暗です

東名高速集中工事なので
豊田から自宅の瀬戸に下道で帰ります


知らない道を通って帰るのが好きで
夜の知らない町は
ちょっとした異世界感があり
ワクワクします

今回も夜風がいい感じに涼しく
独りでも気分は盛り上がります

夜の豊田を走っていると
こちらの異業種会に参加したころ
当時住んでいた名古屋の北端から
豊田のメンバーの皆に会うために
ナビを見ながら
夜道を走り回ったことを
思い出します


子供が生まれた直後で
人生で1番あわただしかったなあ


さあ今回はどんな道かいな、と

右にハンドルを切ると




お仲間の事務所の前の道に出てしまいました


一昨日 仕事に来たばかり


最近はちょっと走ると
すぐ知っている道に出てしまって
あとはいつも通りの帰り道です



豊田にご縁が出来て早や2年

もう知らない道のほうが少なくなってきました






  


Posted by ツバさん at 08:00 │コメントをする・見る(0)雑感

2017年10月13日

ブルーボネット 秋の装い

名古屋港ワイルドフラワーガーデン 
ブルーボネットです



お花で有名 日比谷花壇さんの系列
(株)日比谷アメニスさんのもとで

この公園の 樹木の管理をさせていただいております

すっかり季節も秋めいてきまして

ガーデン界の秋と言えばやはり

ハロウィンですので

ここでも この公園のお花を管理するガーデナーの

メイガーデンズさんたちが

ハロウィンの準備に入っています




秋空と 黒、紫、オレンジを基調にアレンジされた花々

カメラを構えたお客様も増えているように思います




花々と一緒に写真を撮ろう
フォトスポット(人物ははめ込み合成です)



おっとこんなフォトスポットも



ガーデナーさんたちによるお花のパネル

完成が楽しみです



この秋の良き日に


秋空と秋の空気とお花たちのたたずまい


ぜひ足を運んでください



豊田、三河の方たちなら伊勢湾岸道で

名古屋近辺の方たちなら名二環と伊勢湾岸ですね

あっというまに着きますよ





  


Posted by ツバさん at 08:00 │コメントをする・見る(2)お庭 外構

2017年10月11日

豊田市産業フェスタ 良いことありました2 そして親の力を知る



ミニチュアガーデンのお話その2

です


うちの父は 仕事を良くする人でした

新潟から愛知に出てきて

母とともに 姉と僕を育ててくれました

たまーに釣りに行く以外は

土日も無く働いてくれていました


僕も25歳を超える頃、ふと思いました

「父は定年したらなんか趣味とかあるんだろうか」

と。

なので

「よし父が定年して退屈してたら
お庭つくりでも教えてやろうかい」
「でも石とか重いから
ちっちゃな箱庭とかどうだろう」

そんな感じでミニチュア好きな僕は
ミニチュアガーデンとか面白いかな
と思い、そのうちに
仕事に絡めたらいいな と
ぼんや〜りと思っていました


その後、介護福祉士の妻との会話で
「こういうのおじいさんたちに良くない?」
となり、



そのうち機会を頂いてマルシェなどで
ミニチュアガーデンぷち庭の
ワークショップをさせていただいていましたが




今回の豊田市産業フェスタで
子供さんにぷち庭を作ってもらっている時に

その子のお母さんに
「私は介護福祉士ですが、
これは施設のレクリエーションに良いのでは」

と 声をかけられました


自分からそう売り込んだことはありますが

おじいさんおばあさん側からの

初の「良いね」に 

なんだか少し何かがつながった気がして
嬉しかったです


いつかご縁のできた
介護施設さまなどに行って

利用者さんたちに
昔、自分が住んだ風景や、
旅行で見た観光地のお庭など
手と心を使って楽しんでもらうとか


(参考画像 自作ではないです
 おじいさんたちとこういうの作れたら楽しいでしょうねー) 


おじいさんたちがぷち庭に作る風景と
それにまつわる子供の頃や青春時代、
子育てに奔走した頃の話など 聞けたら
とても楽しいでしょうね



 ここからは余談ですが


ちなみに、冒頭のウチの父ですが

定年後 元気に旅行とスポーツに忙しく

知らぬ間に

尾張旭市の老人体操インストラクター

グランドゴルフ優勝→指導員


アロエ、月下美人などのの鉢植え

家庭菜園

と、忙しくしております。

安心安心。。


さらに余談ですが

母は看護師でした

自動車免許を持っていませんでしたので

そうそう遊びに行けず

「定年したらたくさん旅行に行くんだ」

と、新聞の旅行記や観光地の写真を

夜にコツコツとファイリングしていました


その姿がなんだか弱々しく

ファイルは年ごとに分厚くなり

「定年したら、オレが車乗せて
どこでも行ったるぞ」

と数か所は行ったのですが

実際 定年後は父と同じく 


ボランティア、料理教室、旅行
パートでケアマネ
山登り

と とても忙しく
あのファイルもう無いんじゃないですかね

必要なくなったのなら
それはそれで安心です


老いたと見えても
第2の人生楽しむわい
親のパワーなめなさんなよ

ってことですね

楽しそうで安心安心
いつもありがとうございます



とある漫画で

「1番煙草モクモクで
排気ガスだらけの空気吸って
農薬だらけの野菜食って育った世代は
今、バリバリ元気な老後を
迎えてらっしゃるぜ」

という台詞がありましたが



自分もそんな親になりたいと
遅ればせながら人の親になって思います












  


Posted by ツバさん at 07:10 │コメントをする・見る(4)お庭 外構